タロット」カテゴリーアーカイブ

お財布を買う時期

こんにちは ブレスレットメーカーでヒーラーな占い研究家 中村美功。です。

この時期になると、お財布の話題が必ずでます。

過去の記事にもお財布について書いています。

ピンクのお財布

お財布の話

お財布の話2

お財布の選び方は、諸説ありますが、一番大事なのは、自分自身の勘、直観だと思います。

そんなことを上のブログで紹介しています。

でも、沢山候補があって決められない、とか

いつから使い始めたいいか、決められない~と言う方は、ご依頼くださいね。

良い日を選び、良いお財布を選ぶお手伝いをします。

鑑定料金は10分1000円~です。
(※料金改定しています。鑑定料金メニューをご覧ください)

昨日、お財布選びの依頼を受けてやっていました。

今月は沢山、候補の日にちがあります。思い立ったら吉日ですね。

お客様が一番、いいなって思っていたお財布が良い結果でした。

今回は、タロットとペンデュラムで選びました。

喜び、受け取れる、スペシャルなカードが出たので嬉しかったです。

お財布をもってきていただいたら霊気のサービスもお付けします。

☆☆☆

私のピンクのお財布はまだ健在です。

まだ1年と少しなので、もう少し頑張ってもらいたいと思っています。

おもいついて霊気をしてみました。

このお財布に出会ってから、お仕事途切れません~

ありがたや~

 
ピンクのお財布なら、こんなお財布もいいな~(画像はamazonにリンクしています)

シンプルな星の財布

外側が黒だけど、中ピンク。星座のお財布

猫のがま口、可愛すぎるかな。

お星様きらきらのこちらもステキ。

やっぱり、私は、星と猫がキーワードなのかもしれません。

感覚の糸口8

こんにちは、ブレスレットメーカーでヒーラーな占い研究家 中村美功。です。

感覚の糸口1 ←最初から

感覚の糸口7 ←前回

このシリーズ、長くなっています。今日は振り返りです。

 

神秘的な、スピリチュアルといわれる、特別な感覚があるってどんな感じなのかな・・

私には縁遠いなあ~と、占い師をしていても、思っていました。

お客様からは、そういうものを「持ってる!」と言われたり、思われていましたが

本人には全く覚えがなかったのです。

それでも、占いの勉強を本格的に初めてから20年近くすぎて

現在は、「見えないものを感じる力」のことを特別視しすぎていたのかなって思います。

 

最初は、「いいな」「他より好きだな」などのそんな感覚でいいのだと思います。

洋服、インテリア、などでも好みがあると思います。人間関係でもすぐに親しくなれる人もいれば、時間をかけて仲良くなれる人もいます。

占いにしても、「タロットをやってみたい。」「四柱推命に興味がある」などから糸口をつかんで、糸から、タコ糸に、タコ糸から、ロープ、ロープからケーブル、と太くなっていくのではと思います。

気学で、方位の吉凶、タロットで実際目の前にあることとカードが一致すること、

そんなことを体験していくと、実感できると思います。

タロットとイメージの世界

結構、地道ですよね。

次はもう少し早いかもしれないペンデュラムの話をします。

続く

『ウェイト版タロット小アルカナ・コンプリート講座』に行きました。

伊泉龍一先生の『ウェイト版タロット小アルカナ・コンプリート講座』

守田紀子先生主催の講座でした。守田先生は、そういうこと知りたかった~と思う講座を開いてくださるので、本当にありがたいです。

タロットは、占い方も研鑽を深めたいと思っていますが、作成秘話とか歴史也背景を学びたかったので、短期間で凝縮された内容の講座に出会えて本当にラッキーでした。

最初に感じた疑問、ライダー版とウエイト版と同じなのに、呼び名がどうして違うのかなど素朴な疑問から、作成した人を取り巻く時代、人々などこの世界でももっともポピュラーなカードの誕生秘話が説明された時間でした。

伊泉先生の講座は、初めて受けたのですが、とてもわかりやすく、アカデミックな授業でした。
占い師というよりも、大学のセミナーの先生のような。タロットカードやその歴史研究の第一人者という雰囲気でした。
語学が堪能で、歴史、文学、アートの世界も網羅しないとなかなかできないお話でした。沢山の本を出版されているのもうなづけます。
澁澤龍彥さんのエッセイで日本にタロットのことが初めて紹介されたとか、蘊蓄もすごすぎました。
それでいて、小アルカナのカードの説明は、本当にわかりやすくて、今まで考えすぎていたカードについても、迷いが晴れる時間でした。

今回の小アルカナのヒロインであるパメラ・スミスさんはの波乱万丈な人生にも思いをはせます。
とても波乱万丈といえるでしょう。絵本もお描きになっていて、タロットカードは人生のほんの一ページだったということ。
あの世で、世界中で一番有名なタロットを作ったことをびっくりされているかもしれませんね。

パメラさん(と呼ばせていただきます)の人生には有名な作家や俳優の名前もでてきます。
といっても私が知っていたのは、ブラム・ストーカーやイエイツ。アーサー・ランサムなど同時代に活躍した有名な作家さんくらいです。
あとは間接的ですが、パメラさんに影響を与えたエージェントやアート教育家がいらっしゃるのですが、私も好む画家・オキーフさんもその方の影響があったとのことで、改めてそんな昔のことではなかったのか〜と思いました。
ウエイト=スミス版のカードの絵はクラシカルですが、このカードが出版されたのは、1909年のことだったからです。そんなことも留意していなかったのですね。

絵柄がその時代よりも古めかしいのは、パメラさんが舞台にかかわる生活をしていたからだと説明があり、小アルカナは、パメラさんの人生、見てきた人物や場面が、舞台の場面から描かれているから~ということで、ますますパメラさんに親近感を覚えました。
私は、舞台を見るのが好きだからです。物事を客観的に見る訓練は、読書よりも舞台が効いた気がします。

自由で奔放そうな、それでいて孤独さを感じるパメラさんは、そのままミュージカルや漫画のヒロインになれそうな気がしました。

生年月日がわかたので、四柱推命を簡単に出してみましたら、人生の前半の華やかさがわかる命式でした。
そしてピッタリと大運の変化の時に、大きな出来事がありますし、カトリックに改宗して、それまでの生活と全く違った様子になったのもわかるようでした。

知らない事を知る。知っていたけど、別の視点を知り、深くなる。とても楽しい時間でした。