月別アーカイブ: 2016年9月

どうしてそんなに前向きなの? 北風と太陽の話

こんばんは 占い研究家 中村美功。です

今日は、あっというまに明日から10月ですね。

運勢のページ、つくらないと (;^_^A

 

今日は、古い知人と再会した後に、驚かれたお話。

タイトルのように、「どうしてそんなに前向き、ポジティブなの?」

「以前からそうだった?」と尋ねられました。

その知人と定期的に顔を合わせていたのは、もう10年以上前のことです。

その時、私は図書館勤めをしていたのですが、仕事は好きでも、環境に適応できず

ストレスをかかえて、アトピーも酷い時でした。

その時は、おせじにも前向きとはいえませんでしたし、どちらかというと不満でいっぱいだったんです。

当時の私しか知らない方は、今の私の様子を見ると「あれ?この人、こんなんだったっけ?」と思われても仕方ないですね。

でも、それがまた嬉しかったです。

私は確実に、変化?進化?とにかく、良い方に変われているのだなって思えるからです。

 

私が変化するきっかけとなったのは、それでも図書館時代のことです。

職場の苦手な人に対して、笑顔で、やさしく接したら、相手の態度も変わったのです。

一人変わったら、次の人も変わりました。

びっくりしました。

「他人を変えたかったら、まず自分から」当たり前のことなのに、全然できてなかったんです。

そして、「北風と太陽」という童話も思い出しました。

私は、太陽が勝つとわかっているのに、ずっと北風だったんですね。

昔からのお話や多くの成功している人が話していることは、役立つことが多いのです。

それに気付いてから、さらにまた新しいことに気付いて、と繰り返して今に至ります。

近くにあるのに、気付けないこと。

知っているのに、なぜかわからないこと。

人間て、世界って不思議なことばかりだなと思います。

気付いたら、早いですよ。

私も次の扉をあけようとがんばっています!

いつも読んでくれてありがとうございます。

目標は高く、ゴールはテープの先まで

こんにちは 占い研究家 中村美功。です

毎日、毎日、雨が良く降りますね。

晴れたり、雨がふったりと、毎年9月は気温差に悩まされます。

この時期は冷えと紫外線に注意です。

 

私はフライングスター風水・修行中です。

バイト先のレメディを行ったのですが、すぐに成果があり、その後も効果があがっています。

職場の方は9月の時点でも結構、満足されていたようなのですが

私は、さらにその先の目標を立てて、周囲の方にも伝えていました。

そして11月にはその目標にさらに近付く予定です。

本日、それがわかり、正直、難しいと思っていたと職場の方は感心していました。

 

どうして敢えて、難しそうな目標を立てたのか?

それは、徒競争の時に、ゴールを目指すのではなく、その先まで走るようにする~て聞いたことありませんか。

簡単に達成できる目標でなく、あえて高いところに設定すること。

スポーツの世界ではよくあることだと思います。

W杯の出場するだけで満足するのではなく、

トーナメントへ、決勝へ、そして優勝へと目標を持つのです。

「出場するだけで、いいよね」なんて言ってるうちは勝てる試合も勝てませんよね。

 

風水がきっかけとなり、人の意識も変化して、職場の流れが変わっていくのを目の当たりにしています。

意識、行動、選択、運命を変える手段を後押ししてくれるのが、風水、その他占いであると思います。

フライングスター風水は私はまだ修行中ですが、これから経験を積んで、いつかは鑑定メニューに載せられるように頑張りたいと思っています。

 

 

自分の人生を愛し始める~ミュージカル「エリザベート」

こんにちは 占い研究家 中村美功。です

少し日にちがあいてしまいました。

仕事もですけど、今月から人と会う機会がぐっと増えました。

お会いする方から、新しい情報が入ってきて、そのたびに

「出会うこと」にはやはり何かしら意味があるのだと感心しています。

そしてそれは人からだけでなく、出会うものすべてでもあります。

 

たとえば、ミュージカルのような作品も。

先日、梅田芸術劇場 ミュージカル『エリザベート』
http://www.umegei.com/elisabeth2016/

を観劇してまいりました。

このミュージカルを初めてみたのは、宝塚歌劇の初演のことでした。

初演の頃から、今まで何回か見たのですが、そのたびに発見があって

感じ方、感想がどんどん変わっていくのがわかります。

それは読書でも同じことを体験できますが、私は舞台がきっかけでそれがもっと進んだ気がします。

 

初めて見た時は、トートという「死」の象徴ともいえるキャラクターが宝塚にマッチしていて

美しい楽曲と衣装、装置などすっかり夢の世界に浸りました。

「エリザベート」のお話にはなじみがなかったので、お話自体には

「皇帝と結婚したものの、夢に描いた結婚生活と違ったため、気の毒な女性のお話」という身も蓋物ない感想だったと思います。主役の気持ちに寄り添ってみてしまいますね。

でも、2回目に見た時に、「私が踊る時」という歌と場面を見た時に、エリザベートの魅力がより伝わったと思います。

「自分の人生」という自覚もないまま、皇后となったエリザベートは

皇后という立場や宮廷での暮らしに振り回され、消耗していくのですが

やがて、気付き始めるんです、自分で選ぶということを。

 

お芝居、読書、映画でも、沢山の人の人生が描かれています。

たいていは波乱万丈な人生ですね。

物語の主人公たちは、重大な選択を迫られています。

 

でも実は、現実を生きている私も、毎日、小さな選択を積み重ねているのです。

そのことに何度でも気付かされるのです。

続く・・かも。