月別アーカイブ: 2016年3月

占いと縁

占い師としてできること

目の前にいる人に、何ができるか、
その人から何を学べるか、
学んだことから、すぐに実践して、さらに周囲に還元。
この循環が幸せを促進するんだと思います。

☆☆☆

木曜日の夜に、あるきっかけで、風水の学習、実践が怖くなる出来事がありました。
そして、何度か繰り返した問題をまた考えてしまいました。

占いを始める前、後も、

「私ごときが、人さまの占いをしていいのかしら?」ということを考える時間がありました。

生半可な占い一般で、間違えた情報を教えたらどうしようとなど

20年近く勉強してきて後から、知ったこともあります。

毎日、過去の自分の未熟さを思い知ります。

ですがそのたびに、人との出会いは、縁によるもの思いなおして

「そういうこと」ではないのかもしれないと何度も理解するのでした。

たとえばテレビなどで、いろんな病気や症状の効果的な治療、医師が取り上げられるとそんな治療を受けたいと思うわけですが

誰もかれもが診てもらえるわけでもなく、素晴らしい治療法や薬があったとしても、それらも欲する人すべてに行きわたることも難しいでしょう。

それは、物理や金銭などいろんな事情があるのかもしれませんが
ひっくるめていうと「縁」が無いのです。

以前、私の父は腰が痛くて、歩くのが困難になったことがあります。
いろんな病院、治療をあたりましたが、効果がありませんでした。
ところが、足の皮膚の様子がおかしいので、皮膚科に行くと
なんと「腰の治療で治る」と、皮膚科の先生が紹介状を書いてくれて、腰の手術をすることになったのです。
長年の悩みが解消すると決まった瞬間です。

情報と努力をつくしても、巡り会えなかったのですが
時期が来たら、縁がつながるってことですね。

これは一例です。その他にもそう感じることがいくつもあります。
どんなことも、その人の運と縁によるものなんです。

だとしたら、私は私なりに努力して、少しでも良いアドバイスができるようになるしかないですね。
そして今の私に、縁があってつながった人に、手助けを、応援をするしかないと改めて思いました。

☆☆☆
木曜夜に、物思いにとらわれていたら

金曜日の夜に、フライングスター風水のエドワード先生から、案内のメールが届きました。

偶然にしても良いタイミングと思って、エドワード先生に今の思いを伝えてみましたら

予想以上に心強い、素敵なお返事が届きました。

先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

これぞ、縁ですね。びっくりしました。

風水の道が、簡単ではないのはわかっていました。

ですが、それに私はあきらめません。

100歳まで生きるとしたら、死ぬまでできる仕事だと思って覚悟を決めていますから。

そのうちに、フライングスター風水もマスターしてみます!

と改めて決心しましたことをここに記しておきます!

最近読んだ本と読んでいる本

こんにちは、占い研究家の美功です。

私は書店勤めと図書館勤めの経験があります。
(その他にもコンピューター会社も勤めていましたし、アパレルで長期バイトもしていたことあります。)

本が好きだったので、一生の仕事にしようと思っていたのです。
それなのに、どうして占い師になったかは、また別の機会に。

ですので、時間あれば本あるいは文字を読んでいます。
昨年の秋ごろから読んでいる実用的な本はとくに
思考を変えるのに、良い本ばかりなので、
いつかじっくり感想をと思ったのですがなかなか時間がありません。

ですので紹介だけでもブログの記事にしようと思いました。

トップバッターは、『「普通がいい」という病』
タイトルからして、いいです。刺激的です。
守田矩子先生のブログで知りました。

 

お悩みのある方、周りにお悩みを抱えている方がおられる方
つまり万人に効きます。

鑑定をしていても感じることですが、「そうか!」と感じる瞬間が来るんです。
4月は「泉谷閑示先生トークセミナー」に行くのでとっても楽しみです。

こちらは対談集「知の最先端」
「選択の科学」アイエンガー教授の部分が目当てだったのです。

でも、他の方の対談も読んでよかったです。
最先端を行く人の思考、どうして「今」がつくられるのかわかる気がします。
本を読むって、他の人の思考を読ませてもらってると思うのですが、では誰の意識を読むのか?と改めて意識しました。

次は少し占いに近い本を紹介。

「超訳・易経」

私が用いている五行易とは少し違うのですが
易経を知っていて損はないので、いろんな本を読んでみましたが
どうもしっくりきませんでした。
この本は一般の人のために書かれた本ですので、す~と頭に入ってきました。

落ち込む時、うまくいかない時に読むと元気がでます。
天災の時を教えてる「天雷无妄」の卦の話、
良寛さんの言葉が引用されているのですが、
私は、これで元気がでました。

 

そして今読んでいる本。

「脳を鍛えるには運動しかない!」

脳と心と体の関係がいろんな事例を紹介しつつ、書かれています。ただ350ページくらいある。用語解説付き。
わくわくして読んでいるので、ちっとも読み進みません~☆

冒頭に書かれていることをちらっとご紹介しますと
・運動は、心拍数をあげて!
・有酸素運動と複雑な動きで頭がよくなる。
・ストレスを感じたら、縄跳びや階段の昇降を。

ストレス、悩みのある方、行き詰ったら、ウォーキングなどを試してみてはいかがでしょうか。

それから、老年期からの脳の話はとっても興味深いです。
85歳でなくなった修道女の脳が大半アルツハイマーでぼろぼろだったのに、認知テストではいつも最高位だったことが本とともに紹介されています。

100歳の美しい脳―アルツハイマー病解明に手をさしのべた修道女たち

その他、これから生きていくのに、わくわくできるお話がたくさんでした。2009年の発売です。早く読まないと~
この本は ルクアの蔦谷書店 で見つけました。

そして、この本を思い出しました。
2008年09月02日に読んでいます。
上記の本が分厚くて読みにくい方はこちらで十分です。

「バカはなおせる」
こちらもなんと挑戦的なタイトルでしょうか!

これを読んだ当時に、勧めたお客様は、子育てに参考にしていたそうです。(食べ物とか)
そのお子さんは、希望の大学に入学し、見事な成績を修めているようです。
お子さんをお持ちの方は参考になるのではないかと思います☆

知識としては知っていても、活かせないともったいないですね。将来を変えるのは、良い情報を実生活に活かすかどうかでです。
私も俄然、運動をしたくなりました。今も、できるだけ歩いてはいます。

これらの本は、脳、心、身体の本ですね。
ろくに感想を書いていませんが、もしピンときたら読んでみてくださいね。

残念ながら、書店で見つからないこともあると思いますが
「脳を鍛える~」以外は1000円くらいで買えますしね。
図書館などを活用するのもいいかもしれません。

自分を客観的にみること、反射。

こんにちは、占い研究家の美功です。

「天然な女などいない」と女性作家さんのエッセイなどを読むと、たまに見かける文句です。

養殖の天然ではなく、真の天然(なんのこっちゃですね)は実在しています。

少なくとも私の周りにはいます。正確にはいました・・かな?

 

本当の天然の人は、自分を天然と自覚していません。

だから、天然の人に「天然?」と尋ねると「え?天然?何が?」と困惑するのです。

 

そして自覚したら、その瞬間から、天然から抜け出していきます(たぶん)

自分を客観的にみることはそれだけ、難しいのです。

でもいったん、自分の天然に気付いたら、自分の行動、発言などをコントロールするようになるんですね。

 

自分でわかっているようで、わからない癖性分。

これは、他人の反射でわかるものだと思います。

周囲からよく言われること、反応と

自分の意識が添っていないということは

自分のことが見えてない可能性があります。

 

自分を客観的にみると、以前より生きやすくなります。

四柱推命や占いの一部分には、そのお役に立てるものがあるんだと思います。