こんにちは、占い研究家の美功です。
私は書店勤めと図書館勤めの経験があります。
(その他にもコンピューター会社も勤めていましたし、アパレルで長期バイトもしていたことあります。)
本が好きだったので、一生の仕事にしようと思っていたのです。
それなのに、どうして占い師になったかは、また別の機会に。
ですので、時間あれば本あるいは文字を読んでいます。
昨年の秋ごろから読んでいる実用的な本はとくに
思考を変えるのに、良い本ばかりなので、
いつかじっくり感想をと思ったのですがなかなか時間がありません。
ですので紹介だけでもブログの記事にしようと思いました。
トップバッターは、『「普通がいい」という病』
タイトルからして、いいです。刺激的です。
守田矩子先生のブログで知りました。
お悩みのある方、周りにお悩みを抱えている方がおられる方
つまり万人に効きます。
鑑定をしていても感じることですが、「そうか!」と感じる瞬間が来るんです。
4月は「泉谷閑示先生トークセミナー」に行くのでとっても楽しみです。
こちらは対談集「知の最先端」
「選択の科学」アイエンガー教授の部分が目当てだったのです。
でも、他の方の対談も読んでよかったです。
最先端を行く人の思考、どうして「今」がつくられるのかわかる気がします。
本を読むって、他の人の思考を読ませてもらってると思うのですが、では誰の意識を読むのか?と改めて意識しました。
次は少し占いに近い本を紹介。
「超訳・易経」
私が用いている五行易とは少し違うのですが
易経を知っていて損はないので、いろんな本を読んでみましたが
どうもしっくりきませんでした。
この本は一般の人のために書かれた本ですので、す~と頭に入ってきました。
落ち込む時、うまくいかない時に読むと元気がでます。
天災の時を教えてる「天雷无妄」の卦の話、
良寛さんの言葉が引用されているのですが、
私は、これで元気がでました。
そして今読んでいる本。
「脳を鍛えるには運動しかない!」
脳と心と体の関係がいろんな事例を紹介しつつ、書かれています。ただ350ページくらいある。用語解説付き。
わくわくして読んでいるので、ちっとも読み進みません~☆
冒頭に書かれていることをちらっとご紹介しますと
・運動は、心拍数をあげて!
・有酸素運動と複雑な動きで頭がよくなる。
・ストレスを感じたら、縄跳びや階段の昇降を。
ストレス、悩みのある方、行き詰ったら、ウォーキングなどを試してみてはいかがでしょうか。
それから、老年期からの脳の話はとっても興味深いです。
85歳でなくなった修道女の脳が大半アルツハイマーでぼろぼろだったのに、認知テストではいつも最高位だったことが本とともに紹介されています。
100歳の美しい脳―アルツハイマー病解明に手をさしのべた修道女たち
その他、これから生きていくのに、わくわくできるお話がたくさんでした。2009年の発売です。早く読まないと~
この本は ルクアの蔦谷書店 で見つけました。
そして、この本を思い出しました。
2008年09月02日に読んでいます。
上記の本が分厚くて読みにくい方はこちらで十分です。
「バカはなおせる」
こちらもなんと挑戦的なタイトルでしょうか!
これを読んだ当時に、勧めたお客様は、子育てに参考にしていたそうです。(食べ物とか)
そのお子さんは、希望の大学に入学し、見事な成績を修めているようです。
お子さんをお持ちの方は参考になるのではないかと思います☆
知識としては知っていても、活かせないともったいないですね。将来を変えるのは、良い情報を実生活に活かすかどうかでです。
私も俄然、運動をしたくなりました。今も、できるだけ歩いてはいます。
これらの本は、脳、心、身体の本ですね。
ろくに感想を書いていませんが、もしピンときたら読んでみてくださいね。
残念ながら、書店で見つからないこともあると思いますが
「脳を鍛える~」以外は1000円くらいで買えますしね。
図書館などを活用するのもいいかもしれません。