こんにちは、占い研究家 中村美功。です
本日、9月の運勢につづいて、2度目の更新です。
本日の讀賣新聞の人生相談に興味深い話が載っていたからです。
40代の女性の相談です。
『「白衣高血圧」のせいで、普段は血圧は正常値なのに
いざ病院で測ると、高くなる。「落ち着け」とかあがり症克服を試みて
動悸・手の震えは克服したが、血圧だけは駄目で病院へ行くのも怖くなると~』
大雑把にはしょっています。興味のある方は読んでみてください。
プレミアム登録しないと読めないですが、図書館という手もあります。
回答者の海原淳子先生は
『「こうなりたくない」と思うとそうなり、
「緊張しないように」と思えば思うほど緊張するものなのです」
そこへ意識を向けることで心をしばるからです」
中略
いい結果を出そうと考えるのをやめるといつも通りになるように思います。』
こちらも、おおよその回答です。
こうした心=意識と体の関係は、今までにも何度か書きましたね。
体の現象は、気持ちにとても左右されているんですね。
私も、読んでいらっしゃる皆さまにも覚えはあるのではないでしょうか。
私の思い出は、最初に勤めた会社でのことです。
おでこのニキビがなかなか治らなくて、先輩に話したら
「会社辞めたら治るよ!」と即断。
「え~!でも、私は仕事や会社に不満とかないですよ。」
「それでもよ。会社に来てるだけで、すでにストレスなんだよ~」とのこと。
そうかもしれないけど~どうなんだろう~?と思っていたのですが
そのあと、しばらくして私は退社することになったのです。そして
辞めて3日もたたずに、おでこのニキビがキレイさっぱりと無くなったのです!
職場の友人もびっくりしていました。(辞めてからも仲良い人と会っていたのです)
先輩のいうことは本当でした!
頭というより、これは心ですね。
意識すること、無意識のこと。
頭と心は、密接に体に関係しているのです。
タレントの武井壮さんの「頭と体のズレ」のお話などもとても参考になりますね。
自分では脚をあげてるつもりが、思ったようにあがっていなくて、つまづいたりする・・
そんなこともあります。ズレているからですね。
体だけでなく、言葉や態度もそうです。
うまくいってないってことは、どこかがズレているからかもしれません。
心、意識の仕方を変えると、体も変化する、普通のことですね。
そんなことを思いました。