こんにちは 占い研究家 中村美功。です
5月にリーディングを受けましたが、
その時、沢山いただいたアドバイスの中で「リーディング」というキーワードがありました。
他にも5月は四柱推命の先生にも占ってもらった時、「直感」を大切にと言われていました。
リーディングと直感、いずれも目に見えない、感覚的なこと。
意外!と思いました。
何をいまさらなことなのかもしれませんけどね。
私のイメージの「直感で占う」というと、
四柱推命の生年月日、手相のような情報は不要で、
水晶玉を使いや霊感などかなっとつい想像してしまうのですが。
(水晶占いの人と出会ったことがないので、あくまでイメージです。)
その他、道具は用意しているものの、実はみせかけだけで使ってない人ですとか。
こちらのブログの漫画でそういう場面が描かれていました。
出会い編 : 何の因果か、漫画オタ外人と結婚してしまった。
http://mukky.blog.jp/archives/cat_950810.html
「タロットカードの意味なし」てあります。
こういう占い師さんは直観なんでしょうね。
そんなわけで、「直感」「リーディング」の世界は私にとっては遠い世界だったのですが
四柱推命の先生とお話をしていると、案外そうではないともわかってきました。
四柱推命は、誕生日と暦で導き出された命式で鑑定をするのですが
今まで沢山みてきた命式など、頭の中に蓄積された情報から、
命式を見て、情報を引き出す「記憶力」「経験」も大事ですけど、「感覚」も大事かもしれません。
(実際、古くからのお客様から、この点をよく指摘されていました)
それに、「タロットカード」もカードを見て、キーワードが導き出されるわけですし
そういう感覚が全くないとできないかもしれないですね。
そしてこの直感とか目に見えないものを感じる力は特別な人に与えられた力とは限りません。
誰しもがもっているのだけれど、使われてないので、控えめになってるだけ、休んでいるだけなのかもしれません。
筋肉や頭だって、使わないと働きが悪くなりますものね。
タロットで鑑定させていただいていると、タロットを見たことないお客様自身がカードを見て理解している場面に出くわします。
そんな時に、やはり誰しも、直感やリーディングの力ってあるのね~と感じ入ります。
こう考えると、私がリーディングや直感で~と言われても、何も不思議なことじゃない、てことに。
面白いですね。