良い占い師とは1)

美功


占い師にもいろいろいます。

老若男女、有名無名、占う方法もそれぞれです。

占い師にどんなイメージをもっていますか。

「ベールをつけて水晶玉の前に座っている人」とかはよくテレビとかでイメージしていますが

全員がそうではないとわかっていますね。

 

少し話は変わりますけど、私は以前、教育関連で働いていました。
そのせいか、学校にあがるお子さんを持つ知人から 「先生てどうなの?」と尋ねられました。
質問は大雑把すぎですね。知人だって学校に通っていたのだから、おおよそは知ってるはずです。
でもお子さんが可愛いから、不安でたまらないのでしょうね。

「先生だから、とあまり先入観で決め付けないほうがいいんじゃない?
学校の先生だって、普通の人間だということを忘れなければ大丈夫」
と伝えると、知人はハっと気がついたみたいでした。
知人は期待と不安で、いっぱいいっぱいになっていたのですね。

学校の先生、聖職者というイメージが強すぎたら、実際の先生を見てガッカリすることもあるかもしれません。
逆に何も期待せずにいたら、「いい先生でよかった」と思えるかもしれません。

 

学校の先生にもいろいろいます。学校の先生でなくても、警官でもいいですし、医師でもいいですね。
この職業だからこういう人と決まってはいません。

つまり占い師にもいろいろあるのです。

 

 

2012年2月12日19:20